どうもさくさく(@pirorin39)です
夏休みは何して遊ぶ!?夏休みといえば映画でしょ!田端でも映画が見れるんです!
目次
シネマチュプキ田端
「シネマチュプキ田端」は日本で唯一のバリアフリー映画館
日本一優しい映画館なんです
チュプキの紹介記事はこちらからご覧ください
→田端にも映画館があった!「Chinema Chupki Tabata(シネマチュプキタバタ)」に行ってきました
8月ラインナップ紹介
8月はタイトルにも書いたように魅力的な映画がたくさんやるぞー!!!
8月1日(火)〜15日(火) ※水曜定休日
10時30分~11時20分 『愛らしいチェコアニメ特集【プログラムA】』
12時00分~14時06分 『この世界の片隅に』
14時30分~16時36分 『この世界の片隅に』
17時15分~18時16分 『ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映』
18時45分~20時44分 『ガールズ&パンツァー 劇場版』
21時00分~22時59分 『ガールズ&パンツァー 劇場版』8月17日(木)〜31日(木) ※水曜定休日
10時30分~11時25分 『愛らしいチェコアニメ特集【プログラムB】』
12時00分~14時06分 『この世界の片隅に』
14時30分~16時36分 『この世界の片隅に』
17時15分~18時16分 『ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映』
18時45分~20時44分 『ガールズ&パンツァー 劇場版』
21時00分~22時59分 『ガールズ&パンツァー 劇場版』
まだチュプキで映画を見たことがない人にとっても行きやすい映画もあるのでぜひとも8月は田端で映画観賞しようー!
それでは1つ1つ紹介していきますー!
『この世界の片隅に』
第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックが原作。
第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが……。
能年玲奈から改名したのんが主人公すず役でアニメ映画の声優に初挑戦した。公開後は口コミやSNSで評判が広まり、15週連続で興行ランキングのトップ10入り。第90回キネマ旬報トップテンで「となりのトトロ」以来となるアニメーション作品での1位を獲得するなど高く評価され、第40回日本アカデミー賞でも最優秀アニメーション作品賞を受賞。国外でもフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門で審査員賞を受賞した。
今月の目玉は何と言っても『この世界の片隅に』!!
2016年11月に公開され、2017年6月には観客数200万人を超えロングヒットをしているこの映画
同作は全国63館という小規模で公開をスタート、クラウドファンディングをして製作資金を募ったことも話題にもなりました
片渕須直監督による『この世界の片隅に』(原作:こうの史代)のアニメ映画化を応援
▲クラウドファンディングサイト「makuake」スクリーンショット
終戦記念の8月に多くの方に観ていただきたいと思い、1日2回上映することにしたそうです
『ガールズ&パンツァー劇場版』
2012~13年にかけてテレビ放送され、14年には新作OVAも劇場上映された「ガールズ&パンツァー」の完全新作劇場版。戦車を用いた武芸「戦車道」が大和撫子のたしなみとされる世界を舞台に、戦車道に打ち込む女子高生たちの成長や友情を描いた人気アニメで、テレビシリーズで戦車道の全国大会を戦い抜いた、西住みほを中心とした県立大洗女子学園のその後の物語が描かれる。第63回戦車道全国大会で優勝を飾った大洗女子学園。平穏な日常が戻ってきたと思っていたある日、大洗でエキシビジョンマッチが開催されることになる。いまやすっかり町の人気者になった大洗女子戦車道チームには熱い視線が注がれるが……。監督の水島努、脚本の吉田玲子、キャラクター原案の島田フミカネらこれまででおなじみのスタッフが集う。
こちらも目玉の1つ『ガールズ&パンツァー劇場版』
シネマチュプキはバリアフリーの映画館で音声ガイドなどを行ったり音へのこだわりが強い映画館です
この映画館の音響を担当したのが『ガールズ&パンツァー』の岩波美和音響監督なのです!
こちらも夜の回で2回行われますが、完全に予約制になっておりますのでしっかりと予約してから映画館に足を運んでください
『アニメーションの神様、その美しき世界』
代表作4本を2Kスキャンにて修復、驚きの画質・音質で蘇った作品を一挙に上映します!
1941年9月15日、旧ソ連に生まれたロシア人アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン。切り絵を用いた緻密な作風で知られ、文字通り“アート・アニメーションの神様”として、日本の宮崎駿・高畑勲監督をはじめ、世界中のアニメーターからリスペクトされる存在です。
本特集上映ではその代表的な監督作をHD画質のデジタルリマスター(2K修復版)にて、2016年12月よりイメージフォーラムほか全国の劇場で順次公開しております。また音声も大元の磁気テープからデジタル化、日本の誇る音響エンジニア、オノ セイゲン氏が修復・マスタリングを担当しました。
映像、音声共にかつてない美しさで、世界アニメーション史に輝く傑作群が甦りました。これまでノルシュテイン作品に触れたことのない方も、ぜひ、この機会にご高覧いただければ幸いです。【プログラム】
1.キツネとウサギ (1973/12分)
2.アオサギとツル (1974/10分)
3.霧の中のハリネズミ (1975/10分)
4.話の話 (1979/29分)
※監督デビュー作『25日・最初の日』と二作目『ケルジェネツの戦い』は、今回上映致しませんので何卒ご了承いただけますようよろしくお願い申し上げます。
『愛らしい チェコアニメ特集』
夏休みの子どもたちにチェコアニメの素晴らしさに出会ってもらいたい想いで、1950年代から70年代の愛らしいチェコアニメを特集しました。今月は前半と後半で2通りのプログラムで上映致します。
【プログラムA】
1.もぐらくんとひよこのたび(1975年/7分)
2.森の妖精アマールカ~森番をやっつけた日~(1973年/7分)
3.けしのみ太郎~思いがけないプレゼント~(1979年/7分)
4.けしのみ太郎~ゆかいな子守歌~(1979年/7分)
5.けしのみ太郎~ヨチヨチ歩きの先生はだれ?~(1979年/7分)
6.イモムシくんは大スター(1967年/15分)【プログラムB】
1.もぐらくんとどうぶつえん(1969年/7分)
2.森の妖精アマールカ~ザリガニに助けられた日~(1973年/7分)
3.犬と妖精の話(1959年/15分)
4.あおねこくんとしろひげくん(1974年/10分)
5.ぼくらとあそぼう!~カブの話~(1973年/16分)
8月に入り夏も本格化していきますが、地元でゆっくり映画観賞するのもいいですねー!
子どもとも一緒に行きやすい映画館ですので、ぜひともシネマチュプキに訪れてみてください!!
「Chinema Chupki Tabata(シネマチュプキタバタ)」場所詳細
店舗名:「Chinema Chupki Tabata(シネマチュプキタバタ)」
ホームページ:http://chupki.jpn.org/
定休日:水曜日
営業時間:10:00〜23:00(上映時間はホームページを確認ください)
料金:一般 1,500円/シニア(60才以上)1,000円/学生 1,000円/中学生以下 500円
住所:〒114-0013 北区東田端2-8-4 マウントサイドTABATA
電話番号:03-6240-8480
アクセス:JR田端駅北口より徒歩5分
【お知らせ】田端マップが完成!
田端の飲み屋さんやお食事処など地図のように見れます。TABATA MAPへ
田端の立ち飲みといえば タバタバー 。
こちらに、リアル版タバタローカルマップが完成!
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